2009.06.28

さようなら大好きだったPHS

いきなりですが、長く使っていたwillcomのPHSを解約して携帯に乗り換えることにした

ふと僕の歩んだPHS人生を振り返ってみたい気持ちになりいろいろ調べ始めた

1995年7月 まず初めて手にした個人電話は今は無きNTTパーソナル
    102S 松下製 アンテナが無くって駅前でアンテナを探したっけ・・・
    ものすごく小型で思い出深い端末

不明 NTTパーソナル 302Sに機種変更

2000年 11月 NTTパーソナルに見切りを付けてDDIポケットに乗り換え
       PHSKX-HS100 松下製 「feel(フィールエッジ)」
       Palmと接続して感動

2001年12月 KX-HV200 松下製

2002年8月 KX-HV210 松下製 

2003年4月 衝撃のAirH"フォン AH−J3001V 日本無線製 に乗り換え
      PHSでWEBを見られる衝撃!パケットつなぎ放題
      このころからDDIポケットに傾倒する。

2003年4月 AH-K3001V は、京セラ製「京ぽん」カメラ搭載
      WEBブラウザOpera搭載!もっさりだったけど何でも出来る衝撃!
      Mac(Powerbook G4Ti)と繋げてどこでもNetが出来た
      初めて手にしたドキドキはものすごく大きかったっけ

2005年11月WX310Kは、京セラ製「京ぽん2」
      より安定感を増した京ポン、
      安定感と一緒にドキドキ感は減ってしまったけど・・・

2005年12月 衝撃のw-zero3 ws003SH 
       データー通信中の着信が出来ないのでWX310Kと併用、買い増し

2007年10月 〜2009年6月 Advanced/W-ZERO3[es]で現在に至る

そうか・・・こう振り返ってみると入社した頃は携帯をみんな持ってない時代だったんだな・・・待ち合わせはちゃんと決めて、遅れると連絡が出来ないドキドキがあったいい時代だ。14年間、PHSの誕生と同時にNTTからDDI、そしてwillcomへの時代の流れに身を任せてきた。
PHSはその都度進化していったが、ここで一度ピリオドを打ってみようという端末に出会ってしまい、この度初めて携帯電話に乗り換える決心が付いた。

新しい相棒は・・・新しくなったiPhone
16GBの白にしました
Sany0488 2008年8月に国内で発売されたiPhone3G、アップルユーザーでスティーブ・ジョブズを師と仰ぐ私が買うとみんなが思っていたそうですが、買いませんでした。いろいろ出来ないことがあったり高かったりでPHSから切り換えに踏ん切りが付かなかったのです。しかしここに来てGSへの進化、料金の引き下げ、購入しやすいキャンペーンとどんどん事情が変わってきました。毎月の利用料金はほぼ互角の所まで下がってきました、出来なくなることはMacのモデムとして使う機能ですが、最近はぐっと出張の機会が無くなりノートを持ち出す仕事はほとんど無くなってしまったのです。キャンペーンで端末の価格が安かったのが最後の一押しをしました。
使用感はipod touch 2ndを使っていてだいたい想像が付いたのですが、常に3G回線で調べ物が出来るのはやっぱりいいですね、w-zero3がwindows mobileを搭載してそのI/Fの悪さにイライラし続けて数年、やっと使いやすい環境を手に入れたことになります。正直なところsoftbankの経営方針や財務状態を見るとベストの選択とは言えないかもしれませんが、appleが選んだパートナー僕も乗ってみることにしました。

willcom端末は数ヶ月併用しますが解約する予定です、長く共に過ごしたPHS達、本当にありがとうな!

またいつか再会することがもしかするとあるかもしれない、その時までサヨナラ

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2009.01.31

willcom w-zero3 アドエスを無線LANアクセスポイントに!

出先のネット環境確保はこの数年けっこう課題だった。しかしw-zero3を入手してからはほとんどの場所でネットに繋げられるようになったが、最近iphoneを買うまでもないが、ipod touchが最近気になっている。
後者は無線LAN環境があればほとんどiphoneと同じことが出来る優れものだ。

そんなとき、windows mobileのスマートフォンを無線LANアクセスポイントに出来る事を知った・・・これで速度こそ遅いがソフトバンクと契約せずともipod touchがiphoneにできる・・・

そこでさっそくトライしたが・・・結構苦労した
でもなんとか接続が完了・・・ますますipod touchに触手が伸びている夜だ

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2006.02.28

w-zero3の天敵は小学生?

楽しく使っているW-ZERO3、しかし思わぬところに天敵が潜んでいます。
みるからに華奢な匡体ですから落下や踏みつけるなどもってのほか、そのほかに水濡れや湿気も気をつけなければいけません。
しかし想定をしていなかった天敵が現れたのです。それは「小学生」です
彼らはこの繊細なガジェットをたいがいDSかPSP、もしくはそれに類するものと見えるようで、遠くからでも見つけて寄ってきます。
僕は「インターネット」してるんだよと答えると、高学年の子は「すごいね!(自宅でネットをしている子)」「ふーん(興味のない子)」などの反応で、また遊びに戻っていくのですが、低学年の子はひと味違って、ゲームでないことがわかるとぷいっとそっぽを向いて走り去ってしまい、興味のないものからの切り替えの早さには驚くべきものがあります。
話を戻してW-ZERO3の天敵の話ですよね、その低学年の子のなかにNちゃんというかわいい天真爛漫の元気なのがいます。彼女もたぶんにもれず「なにやってるの?」と手元をのぞき込んできました、ところがゲーム機でないとわかった瞬間、何を思ったのか人差し指の爪で華奢なW-ZERO3の液晶をえい!とばかりつっついたのです。
ばきっといやな音がした瞬間、僕は何が起こったのかしばらく理解できませんでした。
おそらく期待を裏切られた2年生の心には失望と裏切られた気持ちが出たのでしょう、その気持ちが右手を動かしてしまったんだよね?
でもねNちゃん、おいらはおもいっきりびっくりしたよ。
その瞬間、きっと40を越えた大人がしちゃいけない顔で君を見たかもしれない(笑)

幸い貼っておいた液晶保護フィルムが効いたのか、なにもおこらなっかった

みなさんも小学生の前でW-ZERO3を使うときは「ゲーム機じゃない」と張り紙をすることをお勧めします

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2006.02.25

w-zero3のバッテリーケースの作り方

denti
コメントを頂きケースの作り方を具体的にということなのですが
作り方を間違えるとだいじなW-ZERO3が壊れてしまいます
ですから、必ずテスターを持っていて、出来上がりのプラスとマイナスをチェックできる方が作業を行えるようにしてください。
又、私の記事を見て作業した結果、壊れたとしても自己責任ですよお約束です。

(1)電池ケースの極性を調べる、たいがい赤が+です。色がない時はテスターであたってください
(2)アダプターのコネクター部分を切断します、ここが大事でどっちが+かーかをテスターで調べます
(3)あとは+同士、ー同士をハンダ付けします。その後ビニールテープで養生します
(4)最後にケースに電池を入れて、コネクターの外側がー、中心側が+になっていることを確認すれば作業終了です。※極性を間違えるとw-zero3が壊れると思います

添付の画像をクリックすると大きくなりますので参考にしてください。
くれぐれも壊さないようにお願いします
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2006.02.23

w-zero3いろいろバージョンアップ

まず、w-zero3本体のソフトウエアーが1.02→1.03になった。

さらにブラウザのw-zero3用のOperaがバージョンアップした。動作が安定するらしい。ウインドウにタブもついた。

ちょっとずつ進化していくこの課程も楽しいんだよなあ(最初から完成形を出せって話もあるけど)
携帯では味わえないよなあ、この開発者と一緒に歩んでいる一体感(いやみだ)w

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w-zero3にATOKを入れた!

優秀な秘書としてW-ZERO3と付き合ってきたが、標準のIMEがどうもなじめない
まだ京ポン2の予測変換のほうがいらいらが少ない
これではせっかくのキーボードがもったいない

いろいろ悩んでATOKを入れることにした。
よくよく考えると自由に入力できるフルサイズのキーボードよりも制限がある手書き入力やボタンやW-ZERO3のようなかわいい入力ディバイスだからこそ、その有用性があると思う

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2006.02.21

w-zero3バッテリーケース性能検証

先日製作したw-zero3の外付けバッテリーケースの動作試験を行った。
まず単体で使用、アラートが出て充電をするように即されるまで使う4時間少々、電源は切れない設定にしてあったがずっと使っていたわけではなく放置の時間が多かったので持続時間は参考ということで…

そこで先日のバッテリーケースに単3のニッケル水素電池4本を入れ接続
すると、さっと認識して充電中のランプが点灯(電気もったいないw)
ユーティリティーのバッテリーの画面でも充電中と出る
w-zero3の電源を切らず、1時間ぐらい放置して本体側に充電できたか確認すると、残念ながら充電はされていない。
先日のトラックパッドで教えていただいた通りだ。

そのまま2時間半ほどすると充電中のアイコンが点滅を始め、ほどなく電源が切れた。
以上からニッケル水素電池(1.2V)では充電ではなく給電になることが確認された。

さらにニッカド電池(1.5V)で試すと、今度は本体がちゃんと充電される。
これはこれで活用の用途がある

これで出先でも入手できる給電(充電)媒体を身に付けたことで、バッテリー切れを恐れず、ばりばり活用出来そうだ

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