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2009.08.10

歩くという意味・・・徒歩で小田原に行ってみた(その2)

そしてこの夏休み、なにか自分の中で形として残しておきたい気持ちがあって、皇居を越える距離のウォークを探し求めていた。
そして決めたのが小田原城を落としに行くことだ(笑)
距離はざっと計算すると60kmぐらい、皇居の5割り増しだ。前回皇居に行った際にまだ余裕を残していたことから、行けるのではないかと考えた。
ただ、8月だ・・・昼間の日射の中長時間歩くことはあまりにも無謀だ。そこで念入りに計画を練る。朝の2時に出れば日が出て気温が上がる7時まで5時間歩ける。距離もなるべく直線で進めるようにジョギングシミュレーターで計算すると49.6kmで最初に考えていた距離より10km少ない。いつものペースの時速6kmなら8時間半。ペースが落ちたり休憩したりして時速5kmなら10時間だ。これならいけると見込んだ場所の選択だ。
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そして決行の日・・・
朝1時半に目覚ましのiPhone が鳴る!
前日の宴会のお酒がまだ残っているけれど、お構いなしに装備を調えて出発する。

まだ深夜、誰もが寝静まった時間に装備を調えていく高揚感はバイクのツーリングと同じ物がある。

Img_0458_2
中原街道をひたすら歩き、厚木基地の南側、
そこを南下して3:30、出発して1時間半・・・

がんばって寒川を抜けて134号線にぶつかった
ここで7:15、出発して5時間
まだ行けそうな気がする
しかし・・・
大磯を超えたあたりから脚に痛みが・・・

午前10時、鴨宮の手前
小田原までまだ10km以上残っている

もうやめようか、誰が見ているわけでもなく、記録をとっているわけでもない
バスに乗ったって、近くの駅から家を目指す電車に乗り込んでもお咎めがあるわけでもない。ふと左手を見ると道から海岸まですぐに下りられるようになっていた
脚を引きずりながら小石の海岸に腰を下ろし、シューズを脱いで脚を投げ出して低気圧の影響で波が高い海に対峙した・・・・
波を見ながら、ぼーっと考えた。
俺は何でここにいるんだろう・・・何をしたいんだろう・・・
心地いい風に身を任せ、しばらくそのまま身をゆだねていた

Img_0488

ずっとそこに座っていても別に良かった。でもやっぱり歩くことにした
止まっているといつまでもゴールに着けないから・・・

シューズを履き、歩き出すと脚はやっぱり痛いままだ
特に今回は両足のくるぶしの前側が痛くなっている。
加えて右足の親指と左足の裏側にマメが出来ている違和感もある
ここまでかなあ、そんな弱気が出ては消え出ては消え・・・
気を取り直して歩き出して数百メートル、右の親指に電気が来たようなピリッとした痛みとじんわり熱い物が流れる感覚が・・・ああ、マメが破れてしまった
靴下を脱いでその部分を見てしまったら気持ちが萎えそうで、そこにマメが無かったことにすることにした・・・

ゴールはまだ遠い

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