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2008.05.17

北西に飛ぶ

朝の羽田空港、第2ターミナルから巡回バスでこじんまりとしたターミナルに向かう。
台風が接近している天候の中、風はまだ弱く運行に支障はない。B777-200は定刻にボーディングブリッジを離れ、朝の離陸待ちの行列を通過し34Rを軽快に切って低い雲底の空に飛び込む。

雲に入るとすぐに雲中を突き抜け、そこには青空が広がっていた。
いつもより高度を稼ぎながら眼下にはべったりとした白い雲が貼り付いているのが見える。
雲と空の切れ目は白から水色に霞み、そこから吟醸色の成層圏が始まっている。
雲から少しだけ顔を出した富士山を左手に見ながら機は緩やかな右旋回をして北西に機首を向け始めた・・・

山の頂上は真っ白く雪をたたえ、まだ夏が来ていない事を告げている。
機窓から眼下を臨めば普段飛ばない内陸上空では雲が切れだし、山脈とうねった川、その間に点在する街並みが霞んだ低層の雲の間から見え隠れしている。

場所柄から言えば岐阜か長野の南部あたりだろうか・・・。
程なくシートベルトサインが消え機内サービスが始まりCA達がきびきびと動き出した。

というのが今週の火曜日でした・・・
雲海から覗く富士山、わかりますか?
Unkai

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