ネットワークHDD導入顛末→AirmacExtream+USB接続HDD購入
どこかの誰かじゃないが、powerbookのHDDが満杯だ
僕の12inchモデルは初期型で40GBが購入時であったのが、一眼デジカメを導入したとたん毎週1GB単位で容量を食いつぶし、対応として昨年念願の100GBに交換したというのに…
我が家には数年前購入したFirewireの外付け120GBのHDDもあるが、電源アダプターとケーブルでつなげてのバックアップがなんとももどかしく、二月に一度接続するかと言うところ・・・
今後の空き容量推移を考えると、こう結論した
(1)僕のpowerbookはFirewireさえ搭載するが、モデルが古いためUSBは1.1しかない
(2)せっかくのワイヤレス環境、USBやインサの有線では考えたくない
そこで浮かび上がったのがLANネットワーク上にHDDを構築するNASというシステムだ(Network Attached Storage)
これなら家族でHDDスペースを共有できる
ネックは速度だが、常にマウントできれば細かくバックアップも撮るだろうし、出来ればiphotoのアルバムはここに置いて本体HDD残容量のスリム化を計りたい。
(3)さらにHDDは絶対にファンレス、だって使ってない時間が長いんだもの、通信がないときはHDDは停止するのが理想
(4)容量はだいたい500GBは欲しいかな?買い得感のあるところ狙いだ。予算はだいたい3万円ぐらいを覚悟した、もちろんボーナスで使える小さな金額から捻出する事は言うまでもない
さあ、まずは調査だ!いつも会社の帰りに覗くドスパラ横浜店でNASのハードディスクケースがだいたい7000円程度だ、ここにIDEのハードディスクをぶち込むとNASHDDの出来上がりとなる
HDDの値段は500GBで13000円〜15000円だ、ケースと合計で20000円〜22000円となる
と、ここまで調べてNASはwinとmacが共存できるようだが、システムによってはmacの日本語が文字化けするという・・・どのシステムが大丈夫でこれは平気というのは調べるしかない、文字化けしてはものすごく困る
そんなことを友人のM氏に相談すると、「AirmacExtreamの新しいヤツはUSBのHDDをつないでNAS化できるよ」と教えてくれた
でもなあ・・・確かに無線LANの規格が一つ上がって802.11nになり将来への投資になるのは少し魅力だが、AirmacExtreamもう持ってるし、AirmacExtream本体が20600円する。ここにUSB接続のHDDを購入するとプラス15000円ほどで合計35000円ぐらいか・・・前記の自作と比較すると1.5倍のコストがかかることになる
しかし考え方によってはmacで揃えれば接続は簡単、winとmacは暗号のWEPの形式が違ったりいろいろ面倒だったりすることから純正で揃える意味は大きい。さらにHUBを介して何台もUSBHDDを接続できるメリットさえある!
そんな予備知識でHDD売り場に行くと、RASの500GBで30000〜35000円ほどする。HDDがファンレスでないのも何となく面白くない
そこでふとAirmac Extreamを見ると20600円、別のフロアーで320GBのHDDがUSBファンレスケースで10800円・・・
僕の頭脳が計算を始めた
容量の500GBの目安はなんとなくだ、今100GBの管理なので少しでも大きいのを欲しいところだが、単位容量あたりの価格がお得な旬な容量なら・・・この320GBはかなりお買い得な価格だ、AirmacExtreamも無線LAN規格の将来対応として買っておいて悪くない、HDDの価格が下がったらHUBを介してまたNASとして増設が可能だ。
文字化けの呪縛からも解放され、設定も楽・・・気がついたらAirmacExtreamの構成を選んでいた。
現在セットアップ中、powerbookの写真をRASの320GBにコピー中です
いままで使っていたAirmacExtream(旧型)は売り払ってしまうことにする、そうするを差額はほとんど無い計算
使用感は後日報告します
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