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2007.04.22

canon Lレンズを使ってみて

Test01


















今日、初めて新しいレンズを使った。いままでのレンズと比較してまず第1日目の印象を書いてみたいと思う。

●いままでのレンズ。75-300 4-5.6 USM-2
一昨年の年末、EOS KISS DIGITAL Nを購入する際にダブルズームレンズKITにするか悩んだ末、初期投資を抑えるために望遠は後から買うことにして、結局中古屋さんで委託品を1万円そこそこで入手し経緯で僕の手元に来た。
購入目的がバスケットの写真だったたが、当初から苦労の続出・・・
まず暗い場所でのシャッター速度を早く切れない、AFが合いにくい事象に頭を悩ませ、いろいろ試したりしてきた。最近は結局下記のような撮影スタイルに落ち着いてきていた
・ISO 1600(粒子が荒れるのは覚悟の上、とにかく早いシャッターが切りたかった)
・シャッター優先、1/160 絞りはこのときほとんど開放
・一脚使用
この状態で撮影しても結果は厳しいものだった、ピントが合わないもの、ぶれてしまうものが多発。歩留まりは1割にも行かない感覚だったのでとにかく枚数を撮って、いいものの枚数を稼ぐしかなかった。
一回の撮影で600〜800枚の撮影をずっとしてきた。
そんな中で頭をもたげてきた考え、明るいレンズならもっと早いシャッターが切れ、AFもいい仕事をするのではないかと…

●200mmf2.8L USMを購入に至った理由
選択肢にはいろいろなファクターがある
僕は望遠で明るいレンズが欲しかった、コストパフォーマンスは大事なのでズームはこの際すっぱりあきらめた。単焦点で行くことにした、明るい望遠は200と300がある、その中でF4とF2.8があり後者の価格が高くなる。
そこで本当に300mmが必要かと考え、自分の75-300で200mmと300mmの差を比較してみた、僕の中で300でなければいけないか?、ところがそう大きな違いが感じられなかった。

要は画角が感覚的に1.5倍とは感じられず、価格で2倍の差を支払う気にならなかった、しかしf値はf4ではなくf2.8、少しでも明るい必要があると思った
そこが最終的な判断 200mm F2.8を狙っていく決心をした。

●使ってみて(75-300とL200との比較で)
・レンズ重量はかなり重い、2倍までは行かないが・・・
・やっぱり明るい!同条件でのシャッター速度向上 1/160→1/640〜1/800この差は歴然
・明るいからかもしれないがAF(オートフォーカス)が合う!
・結果、失敗写真発生率が激減、はっきり言って写真の腕が上がったような錯覚を感じた
・Lレンズはよくレビューでコントラストとか発色がいいと言うのを見て「そんなに見てわかるほど違う物かな?」と疑問視していたが、どうです添付の写真(個人情報のため顔をカットしてあります)、すくなくとも今までのレンズでは表現できない画になりました

●そして感想
適価で綺麗なユーズドを手に入れることが出来た。ラッキーだった
一番の感想は今まで1年半、暗い体育館で苦しんで撮影した苦労は何だったのだ?
例えが適切であるかどうかわからないが林道をロードバイクで走りに行っていたのをオフロードバイクに乗り換えたとか、革靴で走っていたのをスニーカーに履き替えただとか、そのぐらい感覚が違う。
出てくる写真がこんなに違ってしまうとは、本当に驚きだ。
ほとんど失敗写真だったのが、ほとんど思い通りの写真に近い物が撮影できるように!!
f値が違う、ただそれだけで僕のEOS KISS DIGITALは全く違う性能を手に入れてしまった
昨日まで写ることの無かった瞬間が今は手に入れることが出来るようになり、レンズの沼にはまっていく人の気持ちが今回ものすごく理解できた・・・ような気がする

これなら一脚いらないかもしれない、縦グリップ欲しくなるなあ…困ったなあw

まあ素人の言ってることなので、詳しい人は笑って読み飛ばしてください m(_ _)m
でも幸せ・・・(笑)


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コメント

縦グリップは必須アイテムですよ。
縦に構えたときの安定性=ブレに絶対の違いが出ます。
一脚は必要では?
レンズが重たいので。
一脚の上に自由雲台=ボールヘッドを装着すれば、横も縦も素早く切り替えれます。

Kissは素子が小さいから35mm換算で約1.6倍ですね。
だとすると300mmは480mmに成るわけで、いくら一脚を使ってもブレてしまうと思われます。
ピンボケも有るけど、ブレも多かったのではないでしょうか?
今度は200mmですから320mm相当という事になります。
一般的には1/320より早いシャッタースピードが推奨されています。
1/640ならば安全率=2という事で安心できます。

Lレンズは撮影環境が厳しい時でも何とか物にしなければ食っていけないプロのためのレンズとされています。
・暗い(屋内など)場所でも早いシャッターが可能
・バックに曇り空などが有っても、フレア=内面反射が少ない抜けの良い絵
・開放絞りでのシャープな像、一方背景ボケは大きく、まるで空間が写りこむかのよう

私も200mmF2.8を最初に使った時は、切れ味の良い日本刀でも使っているすごさ、畏敬の念さえ感じました。
合焦スピードの速さ、ボケのすごさ、レンズのでかさと重さ。
ところがやはり短焦点は不便だったのですが、次に買い換えるのは70-200f2.8Lしか有り得ませんでした。
たぶん皆同じようなStudyをして200f2.8を一度は手にするのですが、買い換えてしまう人も多いと思われます。
でもそれは決してそのレンズが気に入らなくなったのではなく、レンズの沼?にはまっていっているだけなのでしょう。
たにたにさんも気をつけて下さいね。

投稿: おむすび1.3 | 2007.04.22 21:25

縦グリップは便利ですよ~。

以前は縦アングルはほとんど撮ることがなかったのですが、
当時使っていた銀塩カメラ用の縦グリップを安く手に入れて使ってみると
アングルの可能性が飛躍的に広がり、新しい眼を手に入れた感じがしました。

コニカミノルタがカメラ事業を手放し、SONYに移管される頃、
「どのアクセサリーが生産引継ぎされるか」ということが注目されました。
手持ちのα-7D用のグリップは残念ながら「引継ぎなし=絶版決定」だったので品薄状態となり
新品では買えず、定価25000円のところをオークションで4万円出してでも手に入れました。
何がなんでも欲しかったんですよね・・・便利さが手放せなくて。

投稿: どんぶり | 2007.04.22 23:10

明るいレンズ(F2.8以上)はやはりいいですね。
ズーム時代になって暗いレンズが増えましたから。AFだから何とかなるもののMFの時代はF4より暗いレンズはピントあわせが大変でした。
私はNikon愛用者です。10数年前に買った35-70mmのF2.8ズームを重いですが愛用しています。(でも描写性能は単焦点にはかないませんね。)
AF50mmF1.4を買おうかと思っています。デジタルだと軽くて明るいちょうど良いポートレートレンズになりそうです。
(MFの50mmF1.4は持っていますが使いにくいです。)

(掲示板BBS用フリーアドレスを変えました。これまでのアドレスがどこかおかしくて開けません。)

投稿: わいえむ | 2007.04.28 10:50

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