ipod nanoバッテリー交換完了!
飲んで帰宅すると一昨日注文したipodnano用の交換バッテリーが届いていた
やっぱり開封するよね普通w
キットはパックに入っている市販品だ。肝心の電池は思っていたより小さい50円切手をさらに一回り小さくした感じだ、これで14時間対応とはそもそも厳しい条件でやっているんだなあ…
もともとappleってデザインのために結構大胆なことやってくるよね初代imacで一世を風靡したスケルトン、液晶imacのアーム、powerbookG4のチタンボディー、そしてスリムなnano、shuffle
ここの匡体設計屋さんは大変なんだろうな…
キットには樹脂製の蓋を開けるヘラが2本入っている。こいつをステンレスの裏蓋と樹脂の前蓋の間に差し込んで爪で引っかかっているだけの組み立った状態を分離しないと何も始まらない。
この時点で自信満々、アメリカ人のごっつい手で出来るなら俺に出来ないわけがない
楽勝だと思い酔っぱらいが夜の10時から作業を始めました。
ところがこの蓋、勘合の精度がいい!30分頑張ってヘラを隙間にねじ込もうとしたけど全く入るそぶりがない。樹脂のヘラの先端は削れて条件はどんどん悪くなってくる。
こんな時、酔っぱらってるとだめだよね、イライラしてきた(笑)
そこで精密ドライバーセットを持ち出してきてこじ開けようとしたらステンレスの裏に傷を入れただけだった。
だめだ手も足も出ない…
そのとき親父のMacminiの蓋を開けたときのことを思い出した
使ったのは果物ナイフと使い古しのバスカードだった!
まずバスカードを試すが…入らない…そこで果物ナイフをそっと差し込むと入った!なるべく側面全体に刃が入るようにしてこじるとやっと蓋は開いた!
格闘時間は約40分、俺って決して不器用じゃないのにと買いかぶっていたことを差し引いてもこの作業は簡単じゃない。でもね、なかなか落ちない女の子を落としたような達成感があるのが(どんな例えだ!そんな経験無いじゃないかw)不思議…
後は楽勝、バッテリーをハンダで外し新しいバッテリーをハンダ付
ところが酔っぱらっているからか40越えの年のせいか目のピントが合わない
苦労しながらなんとかやり遂げて、蓋をしない状態で動作確認、よっし大丈夫だ
のべ時間は小一時間、楽しめたよ!
教訓、歳を痛感しました。酔っぱらってるときはやめましょうw
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