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2006.06.27

B777の新シートはレカロ製

Img064
全日空の機内紙で紹介されていた新シート、ライバル会社の赤い翼で先に体験することになった。
全日空での歌い文句は膝下が広くなることを強調していた
まずパット見た感想はシートバックの厚みが今までの半分ぐらいに薄くなっていることに気が付くはずだ。さらに幅方向も短くなってシートバックの間から前の席がずいぶん見えるようになった。
このおかげでシートの可倒式になっているヒンジの回転軸中心を前方に移動することが可能になり結果的に膝の手前を大きくえぐることにが出来るようになった。非常にあたりまえのことで論理的なシートピッチを広げずに膝周りの広さを確保する解決法だ。

ただし、座り心地はふんわりした感触は消え堅めのOAデスクのような感覚になった
疲れにくさへの配慮とも言えるが、やはり犠牲になってしまったところと言わざる得ない
上級シートがそうならなければ説得力に欠けるが、そちらはゆったりふっかりが今後も続くだろうということは容易に想像が付く

しかし大柄なわたしはこのシート助かる。膝の前の空間が手のひら一枚ぐらいの厚みしかなかったのが2枚以上に広がって体の自由度が確保された。小さいようでこの違いは大きい

そして航空会社は言わないけれど、あと二つ理由がある。
それはシート単体価格の低下と重量削減だ。ざっと見た限りシンプルな形状でコストは大きくダウン、重量も数キロ軽くなっているように見える。777クラスでは1脚の重量が2kg減っただけで1トンよけいに荷物が積める勘定になる。初期投資の低減、重量削減による搭載重量の増加と燃費削減に大きく寄与する。旅客サービスを前面に掲げているが、本当の理由はこっちなのが本音だろう。広く快適を狙うならいままでのシートを使ってシートピッチを5センチ広げればいい。
ただそうすると60列で3m必要になり2列ははみ出し3、4、3x2の20人定員が減ることになる
そんなことはしないよね、この厳しい時期に…。そこで今回導入のシートだ!

シート背面のテーブルを固定する金具にレカロのロゴを入れて高級感とエルゴノミクス配慮をアピールするのも手段としては悪くないけどね…

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コメント

このシートはスーパーシートだけですか?
赤い翼の新シートはクラスJのこと?
最近赤いJしか乗っていないので非常に気になります。
青の普通席で赤のJと同じシートなら青の方がお徳ですね!

投稿: だんでぇ | 2006.06.27 07:33

だんでぇさんコメントありがとう
このシートはどちらも普通席用です!

投稿: たにたに | 2006.06.27 20:20

ANA乗ってみたい・・・
JALマイレージ貯めてるので乗りたくても乗れない。
両方たまるくらいの頻度で搭乗はしないので。
私の友人のように東京福岡を月に3~4往復するような人は別ですが。それでもJALグローバルクラブ(JGC)のポイント貯めるようJALを優先してるとのこと。
自分はJGCはとても無理。(沖縄久米島を一日に無意味に3往してポイントを稼ぐ人がいると聞きました。「修業」と言うそう)
自分はもっぱら「陸(おか)マイラー」です。
買い物は出来るだけJALカード、電気、携帯、ガスも・・。

JALとANAが国内線の特別席の考え方を180度変えましたね。
JAL +1000円のクラスJ 
ANA スーパーシートプレミアム

マイレージって航空会社の究極の顧客囲い込み策ですね。

投稿: むねちゃん | 2006.06.28 04:05

むねちゃんさん
コメントありがとうございます
マイルですか、工夫次第でたまるんですねえ

研究しなくっちゃ
といいながら今年になって出張がなくなってしまいました!
これでは丘マイラーですね(笑)

投稿: たにたに | 2006.06.28 18:36

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