ホットスポットを利用するか?W-ZERO3
先日出張の際に羽田空港第2ターミナルでホットスポット、つまり公衆無線LANに接続してみた。
現在キャンペーン期間中でW-ZERO3ユーザーは無料でアカウントがもらえている。
実際使ってみるとさくっと認識して問題なく使える、すばらしい。
しかし、W-ZERO3のPHS通信で毎日快適にwebをブラウズしているのに、無線LANに接続する効果は恩恵として受けられているかと自分なりに考えてみた。
まずそのメリットは回線速度だ。
ところがいつも持ち歩いているPowerbookだとPHS接続がかったるく思うのだがW-ZERO3だと同じPHS接続であまりイライラ感がない。
その原因はPowerbookとW-ZERO3の処理能力の差ではないかと予想する。
つまりPowerbookでは回線速度がすぐにボトルネックになりつっかかり感があるが、W-ZERO3ではいい具合にバランスされてあまり違和感がないのかもしれない。
まあ、早い回線があるに越したことはない、大きなファイルの送受信があればなおさらだ。
さて、デメリットはあるか?
ある、そうオーナーの方なら換算に既知の問題の無線LAN接続をするとバッテリーをバカ食いすることだ。やすく見積もってもPHS接続時の半分も持たない。
また、贅沢を言えばアクセスポイントまで行かなければ接続できないから積極的に探し歩かなければその恩恵にありつけない。
要約すると月に1回、もしくは数回ホットスポットのサービスエリアに行き大きなファイルのダウンロードの必然性があれば月額数百円の価値があろう。ノートパソコンを持ち歩くユーザーにも朗報だ。現に僕も最大限に活用しようと考えていた。
実際にW-ZERO3を使い始めるまでは…
ところが、現在の心境は「無線LAN」はそれほど必要ではないだ
それは
・PHS接続でも結構快適(x1契約、最近はx2らしい)
・バッテリーの問題、コンセントが使える環境ならいいが難しい
・大きなファイルを出先で扱う必要性がほとんどない
・Powerbookを持ち歩かなくなった
そんなところで外出時はW-ZERO3の手軽さと機動力に大満足だ、OSが使いにくいのは置いといてね。
こうなってくるとメインのPowerbookを携帯性より処理能力や自宅での快適性を求めたくなったりする。
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