理系の貴方、作文は苦手ですか?
僕はいちおう理系だ。小学校の頃から算数と理科が得意だった。
それは中学にいっても同じで、漢字や歴史は苦手だった。なんか漢字の書取とか年号を暗記することに喜びを感じなかった、つまり嫌いだった。
高校に行って3年生になると文系と理系で授業のコースが違ってくる。そこでもなんの躊躇もなく理系コースに進んだ。
その高校は自由な風紀の公立高校で制服もなく、先生も生徒をしかることなどほとんど無くのんびりとした雰囲気の学校だった。その高校で現国(現在国語)の教師がちょっと変わっていて素敵だった。
きちっとスーツでロン毛、サングラス。授業も楽しかったと記憶している。
その彼の期末のテストの代わりに、いつも出されたのが、課題に対する読書感想文で原稿用紙10枚提出が義務づけられていた。
どこが出るかわからないテストよりなんぼかありがたかったが、当時原稿用紙10枚を書くのは途方もなく膨大な量と感じていた。当時3日ぐらいかけて書いたように記憶している。
やっぱり理系だから作文は苦手なんだなと自分で自分を慰めていたりしていた。
ところがどうだ、今では理系だからって仕事で文章を書かない日はない。いや、文章力によってその結果が大きく変わってくるシビアな世界だ。これは理系とか文系とか言っている場合ではないよね。
はっと気が付くと、いつも間にか文章を書くのは苦痛ではなくなっている自分がいる・・・
先日のホットスポットのエントリーなど1800文字、原稿用紙4枚半だ。これを通勤電車の中でw-zero3で40分ぐらいで書いている
手書きだったら絶対にありえないと思う
作文が嫌いな僕はいつのまにかいなくなっていた。上手か下手かは別としてね・・・
| 固定リンク
コメント
文字数よりも、手書きそのものの問題が(^^;
会社の昼休みに、1・2陸技問題集なんか見ながらノートにかりかりと書き取っているのですが、10分もすると手首が痛くなってアウトです。
学生時代は「工学部のレポートは15枚ですか、ふ~ん」なんて言ってたのが嘘みたいでし(^^;
#英文科だったんで、期末だけでしたけど、レポートっつーたら40枚くらいは当たり前だった
投稿: のら猫 | 2006.03.26 04:57
のら猫さん重ねてコメントありがとうございます
英文科なんですか、なんだが女性が沢山で優雅な風景が目に浮かんでしまうのは工学部出身のやっかみからでしょうか?
いいや、キャンパスはフレアースカートとシルクのブラウスに身を包みお化粧のいい香りが漂っていたことでしょう・・・
それに比べ工学部はジーパンならいいほうで作業着だったり泊まり込んだり徹夜で寝てない女子ががつがつと闊歩していました。
話がそれてしまいましたねw
確かに文字数が来ると手書きでは手首に来ます
僕もこの数年試験を受けているんですが数千文字を一日かけて書くのでいい筆記具は欠かせない戦力ですよね
エルゴノミクスシャープペンシルを愛用してます
投稿: たにたに | 2006.03.26 06:35
うへへへ、おんなのこ、おんなのこ…(゚ー,゚)
http://homepage1.nifty.com/noranyan/haitetsu/hama.html
↑
文学部と、目一杯おしゃれ?した工学部混在映像です(。_゚)☆\バキ(^^;)
じゃなくって、そのシャープペンシルとボールペン、持ってはいるのですが、家に置いたままだったりします
なにしろ巨大なもんで(^^;
確かに手に馴染みますね。
会社の引越が終わったら持って行ってみるか…
投稿: のら猫 | 2006.03.26 08:54