台風と飛行機の競争
先日、西から横浜に戻るのに台風7号が接近中だった
夜から深夜にかけての上陸らしい
夕方に仕事が終わるのでそこから新幹線で帰るか、飛行機で飛ぶか、はたまた一泊して台風をやり過ごすかだ
天気図とにらめっこして、東京近辺に接近するのが21時頃と読んだ
となると新幹線なら大雨や強風で速度制限がかかったり冠水で止まってしまうことを考えると
19時には到着していたい。線路の一部でも被害があると全線に影響が出てしまうのが鉄道のデメリット
かかる時間も3時間程度から逆算すると16時には乗車していないとまずそうだ。
かたや飛行機は飛行時間が短く、途中の状態が悪くとも出発地と到着地の天候が許容範囲なら運行に支障は出ない。
ただし今回は羽田空港直撃が考えられるから、羽田着19時がやはりぎりぎりの線だ
台風をやり過ごすホテルの手配もした。
結局この3枚のカードから僕は飛行機を選んだ。
時間が遅くなるとやはり風雨が心配だ。新幹線の中で空調の利かない中十数時間かんずめのニュースを見るが自分は体験したくない。
もうひとつ、右側の座席から相模湾に接近中の台風の雲を見られるかもしれないとなんとも子供のような発想をしたらかでもある
結果は雲はうまくみれず、気流の荒れているだろうという雲たちが見れたに終わり、台風の渦巻きは見られなかった。
期待していたほど飛行機も揺れなかったが、34Lにランディングする際にはかなり風が強く、滑走路に機軸を向けるのに結構苦労している感じを受けた。
着陸後、ツアーの年輩の女性達から拍手が沸き上がった。
みんな心配してたんだね(笑)
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