iPhotoでフォトブックを作った。
先日アップルに発注したアルバムが届いた。
知らない人に説明、新しいmacを買うと付いてくるiLifeという純正ソフトの中にiPhotoという画像管理ソフトがある。
デジカメのデーター取り込みから整理、ちょっとした修正も出来るものだ。
最近実家の母が新しいデジカメを買ったのだが、USBでカメラを繋ぐとiPhotoが自動で起動し、本当に簡単にデーターを吸い上げることが出来るのでそうゆう意味でも重宝している。
このiPhotoの機能にフォトブック作成機能がある。これは自分のデジカメデータを整理してオリジナル写真集を作成できる機能だ。オフラインでレイアウトを作成し、購入ボタンを押すとデーターを送信しアメリカで印刷・製本され日本に届く算段だ。
立派なハードカバーから、安いソフトカバー、さらに安価な小さな手のひらサイズも選べます
Appleのフォトブックの説明
子供の写真をiPhotoで編集して、ぽちっと注文
待つこと1週間ぐらいで届きました
Powerbookと同じような雰囲気の箱に入って届きました。箱もいい雰囲気
気になる出来具合は・・・
(1)第一印象
・紙は光沢だけど、写真屋に出した方がコントランスト、彩度も高く鮮やかだ
・選んだのが片面印刷だったので、写真集の雰囲気があまり出ていない
・大きな写真だと解像度がもうひとつ上の方がいいなあ(1600x1200picで作った)
・表紙に貼ってある写真の貼り付け方がとってつけたようだ
・値段なりか、ちょっと高いかなあ
と、正直あまりいいものではなかったのです。その理由としてフジカラーなどにデジカメ印刷をNETで頼むと色鮮やかに仕上がってくるのですが、今回の感想は割と地味目の印象であったことと、見開きの写真では解像度が少し足りないため気持ちざらついた感じになっていたのが原因だ。
(2)周囲の反応
ところが両親や友達に見せたところ
・まず写真集になっていることに驚く。なにこれ!
・ものすごく喜んでくれる。欲しいと言ってくれる
(3)第2印象
そこまでみんな喜んでくれるなら安いもんだ、最初の不満もどこかにいってしまった。
ということで予想外の好反応でした。たしかに市販でこのようなアルバム作成サービスなんかあまり見たことが無いです物ね・・・
今回はページ数も多く、ハードカバーの一番いいやつを頼んだので価格は送料を入れて5000円を超えました。これを高いと思うかどうかは喜んでくれるひとの笑顔にかかっていると思います。
まあ、一回飲みに行ったと思えば安いもんですけどねえ・・・
調子に乗って2冊目を編集、注文をしてしまいました。今度は両親と田舎のおばあちゃんにプレゼント用です。
これから作る方にアドバイスは
・大きな写真のレイアウトにするには解像度を上げた写真を使う(1600x1200picでは力不足)
・レタッチで彩度を上げておくのも良いかもしれない
・1ページに数枚の写真をレイアウトも出来るが、1ページあたりの枚数が少ない方が見栄えがする
関係ないけど、僕がこの写真を撮影している間に三女がPowerbookのキーボードをいたずらしてました
打ったキーは・・・↓
・^^−−−_・___:___
でした・・・なんだかアスキーアートみたいですね(笑)
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コメント
フジカラーは、画像に忠実ではなく、一般人受けするように色を変えているからでしょう。
Appleでは、原画に忠実なのでは?
もとの写真をキチンととらないといけないということでしょうね。
また、画像サイズですが、
1600x1200だと2Lサイズでしょう。
A4くらいなら、3500x2480位ないと・・・
投稿: カメラ小僧 | 2005.05.05 08:51
カメラ小僧さん、早速のコメントありがとうございます
仰るとおりですね。
フジカラーの派手なプリントは子供を撮ると健康そうに見えて結構好きだったんですが、Appleはそのような変換をしていないのでしょう。
サイズにしても、いままでデジカメは撮りっぱなしでしたので仕上がりを考えた画像サイズにしとかなければいけないですね
どうしても保存したときの容量を考えて画像サイズを決めていました。
こうゆう機会があるといろいろ考えていいですね。
結構楽しんで作って遊べています。
投稿: たにたに | 2005.05.05 09:03