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2005.03.30

冬から春へ、空の雰囲気が変わる

air
北へ飛んだ、冬から春になってくる感じが高空の空気の色、密度から伝わってくる。
四季のあることに感謝する一瞬だ
今回はいつもより大きな画像にしてみました。(笑)

久しぶりの航空ネタですね

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2005.03.28

仕事はしんどい、そして子育ては体力だ

park
ここのところ仕事が大変だ。なにが大変かは割愛するが結果的に拘束時間が長い
夜遅く帰宅して、飲んで寝るとすぐ朝になってしまう。
今週は土曜日が珍しく出勤日に指定されていた。どうせ休日でも出勤しなければならないのだけれど、なんだか気分的にちょっと違うから不思議だ。
ならばと仕事帰りに同僚とちょっと飲みに行った。

翌、日曜日、案の定酒が残っていて厳しい寝起きだが娘のバスケットの試合がある。
長女と役員で付き添いの妻を集合場所まで贈っていくと次女と三女と私の3人だけが残った。
外は快晴、家の中はエネルギー充填満タンの幼児たち・・・
外に出たいオーラが伝わってくる・・・

眠いだの疲れているだの言わず少し離れた運動公園に行ってみた。
野球場とサッカー、テニスコートが整備され、広場と子供用の遊具もある。入場無料のそこは、娘たちにはパラダイスになった(笑)
普段なかなか公園に連れて行かないから喜ぶこと、広い芝生を好きな方向に歩いては笑っている。
三女は滑り台の味をしめたようだ。

連れてきて良かった

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2005.03.24

同じ年齢でも・・・

最近の話題の11歳の話はさておいて、我が家の長女も同学年だ
今日は疲れて帰ってきたら、妹たちを寝かしに行った妻の代わりに夕食の準備をしてくれた

正直嬉しかった。いいんだよFカップじゃなくても(笑)
素直に育っている娘を見て誇らしげに思った夜でした

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2005.03.20

今週の出来事、おそるべき入江紗綾

「11歳でFカップ」衝撃的なキャッチに思わずblogに書き込んでしまった。

僕のblogでは扱わないような内容だったけど、軽い気持ちだった(笑)

いままでに話題のトピックスに合った内容で書いた記事の中に「ipod shuffle」と「百里基地サンダーバーズ」があった。アクセス解析を見ていればだいたいどのくらいの方が見に来てくれているか把握できる。
トピックスに合った記事だといつもの2〜3倍の方が訪れてくれたことがわかる。
もともと自己満足で書いていても、誰かに読まれていることはやはり嬉しいことだ。
ipod shuffleなんか一生懸命良さを語ったつもりだもんね

しかし。今回の入江紗綾、書いたのは5行・・・・でもblog来てくださった人数はいつもより一桁多いから、まさに「恐るべきエロパワー」だ。
あとで彼女のDVD集が出るらしい、いやあプロモーションでエロではありませんよと制作側はきっと言うだろうけど、このキャッチで飛びつく消費者は100%その方向性を求めているよ。
確かにイサギいいけどちょっと複雑な気持ちだね、小学校5年生だからねえ・・・自分も見に行った口だけどさ

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2005.03.16

DDIがやってくれた通話定額!

WILLCOM同士の通話定額、Eメール定額なコースが月額2900円となります。
さらに+2100円オプション、トータル月額5000円でWEB放題(パソコン接続含む)もつきます。

マーベラス!

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2005.03.14

入江紗綾 11歳Fカップ!!


下品なタイトルですいません(笑)
なにが驚いたって僕の娘と同い年です・・・

入江紗綾 11歳Fカップ
あはははは、笑うしかないです

何事も相応ってのがいいと思います

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2005.03.13

模型屋さん発見!嬉しい〜

050313_1226001
僕は飛行機が好きだ、飛行機との接点は子供の頃は100%プラモデルだった
お小遣いをもらうとその足で近所の模型屋「ドリーム」に走り2時間ほど迷って一つ買って帰る。もちろんそれでお小遣いを使い切ってしまうのだった(笑)
今思うと模型屋さんのお兄さんは優しくて、いつもでもお店にいてもやな顔しなかったなあ

その模型屋さんもお店をたたんでしまった。最近は模型専門店なんてめったに見かけない
今日、港北ニュータウンに向かう道を変えたら突然タミヤの二つ星の看板が目に飛び込んできた
おお!模型屋さんだ! 僕はなにごとかといぶかしげに見つめる家族を車に残して店内をざっと散策した
するとワンフロアーの結構な割合を飛行機が占めている、結構マニアックな物もあって嬉しくなった。

お友達のkozoさんがデザインした、貴重な朱鷺デザインのヘリコプターのスペシャルパッケージも2つ在庫があった

今度ゆっくり見に行こう!

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ipod shuffleが即納!

Appleのipod shuffleがやっと市場に並ぶようになった。AMAZONでは10%OFFになるのでこれから買われる方はいいかもしれませんApple iPod shuffle 1GB M9725J/A

僕のipod shuffleは順調、あまりに気軽で会社に置き忘れてきてしまうこと数度・・・

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悲しい・・・

休日出勤した、帰れなかった・・・ごくせんを見られなかった・・・帰ったら日にちが代わっていた
くたびれてビール飲んでます

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2005.03.08

絶対の自信、カレー天ぷらうどん?!


知らない街で昼飯時になった。あなたは一人で街を歩いている。みなさんはどんな店を選びますか?
僕は2種類、仕事と割り切ってコンセントと無線LANを求めてルノアールやマクドナルドに駆け込むのが一つのパターン。
もう一つはその地ならではの味との出会いを探すパターン。
今回は後者だった、あまり深く考えずに商店街を抜け、食い道楽を名乗る街の底力を肌で感じながら歩いていた。魚屋には取れたてのフグが並んでいる、天然とかかれた40センチはあろうかという大きなフグには4万円を超える値段がついていた。
道行く人はエネルギーに溢れ、自転車に乗った人が我先にと突っ込んでくるのに辟易しながら歩いていると、この看板に目がとまった。「絶対の自信、カレー天ぷらうどん」
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なんだあ?絶対の自信って・・・絶対って言うことは相対の反対か?それとも100%のことか?
僕は思考回路が麻痺したまま、試さずにはいられなくなり、まんまと騙されて店の自動ドアをくぐっていた。
店はカウンターがメインで奥にテーブルがおいてありこじんまりとしている。
ここまで来て違う物を頼むわけもなく「絶対の自信、カレー天ぷらうどん」を頼んだ。
オーダーを受けたマスターは丁寧な挨拶をして製作にかかった。カウンターの中では天ぷらを揚げる音がしはじめた。
さあ、絶対の自信というからにはそれはそれはカレーうどんと天ぷらの絶妙なるハーモニーがあるんだろう。いままで食べたことのない世界に連れて行ってくれるんだろうと期待はふくらむ。
しばらくして、冷たい水と一緒に運ばれた絶対の自信、カレー天ぷらうどんを目前とすることになる。

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見た感じは・・・普通だ・・・カレーうどんにエビ天が2匹のっている。いや、ここからがサプライズのはずである。見た目で判断しちゃいけないよ、ここは食い倒れの街だもん!
汁をレンゲですくい、一口味わう。関西風のダシの利いたカレーうどんだ・・・・
天ぷらを箸でつまんで口に放り込む・・・・揚げたてで熱いのか、スープで熱いのかわからないけど熱くて噛みにくい。やっとの思いでハフハフ言いながら口に入れると・・・エビ天だ・・・カレー味の汁とのハーモニーを・・・感じない・・・
そのまんまだ
和風カレー味が天ぷらにあっているかといえば、拒絶はしていないけど、天ぷらは塩で食べた方がうまいような気がする。
結局の所どうかといえば、決して不味くはないけど、カレーと天ぷらが一緒になった必然性を「僕は」感じなかった。看板にあれだけ自信の言葉をおごるということはもしかしたら地元では好まれる味なのかもしれない。

帰り際に疑問半分でマスターに聞いたよ「カレー天ぷらってこの辺じゃよくあるんですか?」って、そしたらマスターは「いやあ、私が初めて作ったんです、かれこれ17年ぐらい作ってますよ」と胸を張った。
マスター、きっと他にもチャレンジした人はいたと思いますよ。でもメニューに載せなかっただけだと思います、なんて平和主義の僕は思ったことを言わずに店を出た。改めて看板をまじまじと見て、自分が思ったことを自信を持って主張する大切さを教わった気がした。この看板がなかったら僕はこの店に入らなかったんだからマスターの勝ちだ。でも2回はだまされないぞ

結局うまいこと看板に誘われてしまったというところだ(笑)
人生何事も経験、お好きな人はどうぞ!

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飛行機と新幹線の快適性

fuji

早朝の羽田空港、まだ出発便もまばらな時間に16Rから離陸したB747-400は西へ向かう
座席も同様にまばらな状態の西行き初便は朝のまぶしい光の中を上昇していく。
朝、早起きのまどろみの中、目を閉じているとシートベルトサインが消えるアナウンスが聞こえる、右手には八景島が見えている。丁度最初の右旋回が終わったところだ。

座席は3人掛けの席に自分一人だけ、今日は後ろの座席も空いているので心おきなくシートをリクライニング出来る。前の列には卒業旅行風の女性が3人、楽しそうにおしゃべりをしながら化粧直しをしたり、のんびりとした時間が流れる。

やがて右手に芦ノ湖、富士山と名所が現れる。山の頂にはすっぽりと白い雪で化粧されている。

そんな中、昨日会社帰りに同僚と飛行機と新幹線の移動について少し話したことを思い出した。中距離では空港の乗り継ぎや待ち時間など飛行機が圧倒的なメリットを持つことはない。交通費にしてもほぼ同じような価格設定である。
それでも飛行機に乗るメリットはどこなのだろうか改めて考えてみた。

まず僕が感じるのは時間の短縮もそうだが、飛行機の持つ、ゆったり感、開放感が大きな理由であるのではないか?
ゆったり感の理由としては、ワイドボディーの広々とした開放感、機材はB747の場合、目算で胴体の内寸で8m程はある、通路は2本、座席は横に10セットだ、対する新幹線は座席は5セットに通路は1本だ。部屋としての開放感は大型機ならではのものだ。
さらにもうひとつ、窓の外の風景はゆっくり流れるところも効果がある。もちろん時速で換算すれば新幹線の倍以上の高速で移動しているのだが、相対的な対象がないため速度感は緩やかになる。海岸線や丘陵、山脈など何度飛んでも飽きが来ない。対して新幹線は窓辺の景色を楽しむどころの体感速度ではない、あっという間に過ぎ去ってしまう。トンネルや細かい揺れも多く、お世辞にも景色を楽しむほど快適とは言い難いと思うのは僕だけだろうか?
僕は新幹線のほうが高速度に対する圧迫感とか息苦しさを感じてしまう。

もっとも気流が悪かったり、満席近い状態での圧迫感、座席の前後ピッチの小ささは飛行機のデメリットとしてあげられる
つまり空いている天気のいいときは快適感が非常に高いと言うことだ。
あと10センチ座席ピッチが広ければと本当に思うのだけど、採算性を考えると難しいんだろうなあ。まあスーパーシートをどうぞというところなんでしょう。広さを第一に考える方はがんばってお金持ちになりましょう!

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2005.03.07

アップルストアー銀座でipod shuffle沢山あったよ

050307_1307001
銀座のアップルストアーで沢山のipod shuffleが入荷していました。
一時のような混乱もなくごく自然に山積みされていました。

やっと生産と供給がかみ合ってきた感じですね

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2005.03.05

小児科で感謝した

下の二人の娘が熱を出した。急にぽんと熱が出た。
しばらく様子を見ていたけど熱の上がり方からインフルエンザを疑ってた。
3号(3女)は昼間のうちに小児科に行ってきて「風邪でしょうと」言われて薬をもらってきた
2号(次女)は元気だったのに晩ご飯を食べた頃から元気がなくなり、案の定夜中にぽんと発熱した。結局午前3時に夜間救急に連れて行くことにした。

初めてだが、以前知り合いを送って行った事がある24時間対応の小児科に行くことにした。

いままでは夜間は24時間対応の東戸塚にある「スマイル子供クリニック」に行っていた
しかし我が家からは少し遠く、私が不在の時、妻が車で行くには負担が大きいので、近いところを開拓しておこうと考えたからだ。

子を持つ親なら誰もが感じているだろう。小児科が少ないこと、深夜快く受け入れてもらえるところが少ないこと。
報道では小児科になり手がいないとも言っている。勤務がきつく責任が重く儲けが少ないからだと・・・
だから小児科で24時間対応してくれる所など本当に希だ。

ところが、行ってみて受付にたどり着いてみると、深夜は電話で予約をとってからというシステムだと言われてしまった。知らなかった・・・明らかに僕の調査不足だ・・・しかし困っていると、今回は初めてなので見てくれるとのことで待合室で待つことにした。
インフルエンザチェックをして待つことしばし、頭ぼさぼさのおじさんが出てきた。入院患者がトイレに行くのかなと思っていたら先生だった。
「すいません、貴重な睡眠時間を・・・」心で謝りながら受診を待つ

結果、インフルエンザチェックでは発熱から時間が経過していないので陽性とも陰性とも断定できなかった。
薬を処方してもらう段になって、風邪としてか、インフルエンザとしてかどちらの薬を処方するかの話になり、お医者さんはどちらの薬も出してくれるという。座薬解熱剤もだ・・・

やはり初めてのお医者さんで、いつも通過しなければいけない関所が来てしまった。僕たちは自分たちの考えている意図を話した。長男を亡くしたこと、解熱剤は使いたくない。理由はこうこう、こうだと。
いままでのお医者さんは「そうですか」と我々の意向をくんでくれていたが、今回の先生はそうではなかった。
解熱剤を使うことでウイルス性脳症や心筋炎を劇症化させるとは必ずしも結びつかないと断言し、いっこうに譲らないどころか、深夜にもかかわらず何度も何度も私たちが考えてきたことを聞きだし、自分の考えと他の医者の考えを説明してきた。深夜4時にだ、解熱剤の質問と講義はかなり長く続いた。

彼も早く床につきたいはずなのに、僕は早く切り上げようとしたが妻は食い下がった、お医者さんも食い下がった。
最初、僕らは彼の意見に拒絶反応を感じた、「そうではない」と、自分が調べたこととは違うと。しかしわかりやすい例をあげ、考えを論理的に丁寧に説明してくれる彼の目を見ていると、僕は自分の考えを変えてもいいのかなと思い始めてきた。

要約するとこうだ、「長男が亡くなったのは座薬を使ったことが引き金にはなっていない」。そう言ってくれていた。

搬送先の医者はアメリカの1論文をそのまま受け入れて我々に口にしたが、その論文は、論文としては間違っていると。自分はその論文の解釈がおかしいと思っている、そう信じて処方していると。
ありがたかった。もう長男がいた頃の生活にはもどらないが、心からありがたかった。

私たちだけのために4時前に起床した先生は、診察後にウイルス性脳症と解熱剤の影響についての医師会の意見書を素人の私たちに見せるために待合室まで戻ってきてくれた。さらに閉まっている薬局を開けて自ら調剤をして薬を持たせてくれた。処方した薬の効能書を持たせてくれた。こんなことは今まで一度としてなかった

僕たち家族は、長男が亡くなってから医療に対して、疑問や自分たちの無知を感じてきた。そして少しずつ心を開いてもいいかなと思えるような医者を見つけるようにもがいてきた。

診療を終えて車に戻ると空が白々と明けてきた。体はぐったり疲れていたが、心は感謝の気持ちでいっぱいだった。
僕はセレナを走らせて自宅に向かいながら、本当にいい先生だと思った。
次女の熱は家に帰って下降線を描き始めた。

病院名は何か迷惑をかけるといけないので、ここでは書かないことにしますが聞いてください

ところが三女は翌日も熱がなかなか下がらない。
苦しそうな顔を見ると本当に代わってやりたくなる。

一日経過した昨夜は、二人とも症状がずいぶん落ち着いてきた

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