下り坂ハイ?
子供たちを近所の「こどをの国」に連れて行った。
いわゆる公共の公園みたいなものだが、ちょっとした遊具や牧場があったり、夏はプール、今の時期はスケートリンクが作られている都心としては放題な敷地をもっている緑多い公園だ。
一番いいところは、都会としては広大な敷地で車を気にせず歩き回らせる事が出来るということだ。
芝生を歩かせていると、面白いことを発見した。3女が芝生の丘を一目散に下りだしたのだ。
当然スピードが出てきて自分では止まれない速度に達し、最後は前のめりに転んでしまう。
何度も何度も繰り返し走っては転んでいる
僕も走って回り込んで手をさしのべながらあることに気が付いた・・・「楽しそうだ」
転ぶ瞬間の不安定さが楽しいのか、笑いながら転びに入っている。恍惚の表情だ(笑)
なんにしても青空の下で子供を安心して遊ばせられるのは幸せなことだ
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コメント
こどものころ父親に連れて行ってもらったのを思い出しました。いまの基準でいくと、何があるというわけでもないのですが、それがいいんでしょうね。これって社会福祉法人なんですね。設立には国がからんでいますが、サンピアなんかと違って、箱物でなくまっとうな感じがします。
投稿: たけ | 2005.03.02 00:07
たけさん、いつもありがとうございます
そうですか、僕も子供の頃つれていってもらっていました
なんだか夢の国のような印象を持っていましたが、なんにもないんですよね
でも僕はそれがいいと思いました。
サンリオ・ピューロランドでは結局数え切れないおもちゃやアトラクションから与えられるものを選択して残りは我慢させる引き算の楽しみの与え方しかできませんが、子供の国はなにもないのですが笑顔がストレートに出てきます。とっても大切だと感じました
ほんと、まっとうな所です
投稿: たにたに | 2005.03.05 07:34