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2004.11.13

飛行機に乗ると言うことは・・・

sikoku.jpg
先日、また西に向かって飛ぶ機会があった
羽田の16Rを軽快に滑走を始めたB767-300はいつものように速度を乗せていく。
エンジン音は高まり、離陸速度に近づくにつれて心が落ち着いてくる。
コクピットでは一番緊張感が高まる離陸滑走時に心が安まるのはなんともおかしな話だけど、最近は本当にそう思うようになった。
僕が飛行機が好きなのは、本当に小さい子供の頃からだったようだ。幼稚園のお絵かきの時間は飛行機ばっかり描いていた。初めて航空祭に行ったのは高校一年生の時、厚木wingsに行った
そして社会人になって飛行機は見る物ではなくて仕事の移動で使う物に変化した。
今、一番飛行機が好きな理由を挙げるとすると「落ち着くから」、この理由が一番適切かもしれない。
上昇して雲の上に出てしまえば見渡す限りの青空に癒されることや、眼下に広がる日本地図と寸分狂わない小さな街並みや山々の姿を見ることが出来るのもそうだ。
 今の毎日の生活では多くのことを一度に処理しなければならない、また多くの人とかかわり相手がどう思うかも配慮しなければいけない。子供にもしっかりとした父親をみせておかなければならない。
そんないろいろな義務や責任を考える頭から一瞬だけ離脱する時間を持つことが、機体が地面を切った瞬間からランディングまで手にすることが出来る。一種の逃避かもしれない(笑)
 窓際の座席を確保して、ぼんやりと遠くを見ながら考えている。
羽田を南下して右旋回、左手にみなとみらいを見ながら、横浜上空を西進、眼下に我が家が見える位置だ。もし次女がお散歩中なら、飛行機を指さして「ひこうぴ!」と行っているはずだ。

厚木飛行場のすぐ北の上空を通過すると、P3Cが離陸しているのが目に入った。

朝日に輝く伊豆半島と芦ノ湖を左手に、今度は富士山の北側というか、ほぼ火口をのぞき込めるようなすぐ上を通過、山頂には白い新しい雪で化粧をされた姿を堪能する・・・

幸せな時間が過ぎ、機体は降下を始め左手に朝日に光る四国が見えきた。主翼に輝く朝日がまぶしい
間もなく止まっていた現実の時間が始まる

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コメント

私は滅多に飛行機に乗らない(乗れない)ので、離陸時の加速には血が沸騰するようですよ(笑)。
来月早々、職場の旅行で九州へ行く予定です。久々に飛行機に乗れるかと思うと、くっくっくっ〜ぅ、たまりません!

投稿: ひろぼう | 2004.11.15 23:59

ひろぼうさん、いつもありがとうございます
うん、その気持ちもわかります(笑)

九州ですか、いいなあ
職場の旅行は楽しいですか?いい旅が出来るといいですねえ〜

投稿: たにたに | 2004.11.16 00:04

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