ついにPowermacも水冷式に
ついにPowermacも水冷式を採用した。今朝のメールニュースを見たときに知ったのだが、現行モデルが結構ファンの制御に苦心していると聞いていたが、ここまでやらないと排熱出来ないほどCPUは高温になっているのだ・・・
水冷式は中の熱を外に逃がすのに効率がいいけど、熱そのものをなくすわけでもないから、当然その熱は部屋を暖めるわけだ。
そういえば、勤めている会社のCAD(windowsベース)が置かれている周囲は、密集したPCのおかげでとりわけ温度が高く、春先から夏はちょっと不快なぐらい暖かい。それでも機器更新でモニターがCRTから液晶に変わってずいぶん良くなったけれど、1セットあたり200〜300Wの熱を出していることを考えると夏でも電気ストーブを目の前にして仕事をしていることになる。暑いわけだ
処理速度と発熱量、どちらも解決してしまうような根本的な技術解決策がない限り、二つはトレードオフの関係であろう。
最近思うのだけれども、マイクロソフトさんの事務アプリを年々更新させて使っているが、どんどん重たくなってくる。僕は簡単なフォーマットの書類しか書かないのでそんなに必要な機能はないのに・・・OSも重い。=処理速度の高いマシンが必要になる
いや、進化しなければいけないのもわかるけど 全員がそれを必要としているわけでもないだろう。必要な機能を高速に使える方がユーザーフレンドリーなんだけどなあ・・・windows2005 lightとか office2005 superlightとか出ないかなあなんてマジで思ったりする(単に職場のPCが遅いだけだったりする・・・)
話がそれてしまったけれど、そうゆうわけで現在はpowerbookに大満足をしているので、いまのところデスクトップを買う必要性を見いだせていない。だからPowermacが新しくなったニュースもこんな風にしかとらえることが出来なかった・・・もう完全に業務用だよねえ、Powermac G5って・・・そう思いません?
| 固定リンク
コメント