道東の朝 いつもでは考えられないほど早い時間に起きている、関東ならまだ完全に夜の闇に包まれている時間だが、北海道では東の空が白々と明けてきたところで外に出てみる 普段の生活ではとうてい見ることのできない風景がそこにあった。
道東の空は蒼く、深く、厳しさと優しさを兼ね備えているように見える。そこには自然が出す風と鳥の声だけが静かに流れている。僕はその風景の中に吸い込まれそうになりながらただそこに立ちつくしていた。
ふと気がつくとつがいの鹿がこちらの様子をうかがっていた・・・
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